メンバーインタビュー:つつみ

2018/12/05

メンバーインタビュー:つつみ

──SAKA-SAMAのことは、どういうきっかけで知ったんでしょう。

 

つつみ : 元々、ここねん(寿々木ここね)のことが好きだったんです。最初はTwitterでなんとなくフォローして、見ているうちに好きになりました。

 

──ここねちゃんのどういうところが好きになったんでしょう?

 

つつみ : 最初は顔ファンみたいな感じだったんですけど、洋服を作ったりイラストも描いたりできるんだってことを知って憧れました。

 

──ここからはつつみさんのことを聞いていきたいんですけど、つつみっていう名前はどのようにつけたんでしょう?

 

つつみ : 名前をつけるとき「寝る」とか「動く」とか動詞がよくていろいろ候補上げていったら、「つつむ」と「困る」が残って。困るだとめっちゃ困っている人みたいだから、つつむにしようかなと思ったんです。でも「つつむ」だと男っぽいからと思って「つつみ」にしました。

 

──なんで動詞にしたかったんですか(笑)?

 

つつみ : おもしろいなと思って。結局おもしろくなくなっちゃったけど(笑)。

 

──あははは。小学校に入る前は、どんな感じの子どもでしたか?

 

つつみ : ギャーギャー騒ぐような子で、服にうるさい子どもでした。おしゃれとかじゃないんですけど、親が買ってきたもの着たくないって言ったり、自分で選んだものしか着ないとか(笑)。フリフリとかじゃないやつを買ってきたら、私に選ばせてほしかったみたいに言ったりしていたみたいです。

 

──洋服のほかに好きだったものとかはありますか?

 

つつみ : 小学校の頃は工作とか作ることが好きでした。中学生になってから、自分にしかできないことを作りたいと思って、絵を描き始めたり、自分でも服を作ってみたりしだしました。

 

──服って、そんなにすぐ作れるようになるもんなんですか?

 

つつみ : 全部独学なんですけど、服飾の学校に行きたくて。それで作り始めました。

 

 

──他に習い事はしていたんですか?

 

つつみ : ダンスとバク転とかマット系のアクロバットをしていました。ダンスは5歳から小5くらいまでやっていたので、今は上手くないんですけど、覚えるのは早いほうだと思います。

 

──身体を動かすのが好きなんですね。

 

つつみ : 体育会系みたいな感じでした(笑)。

 

──その時から比べて、自分の性格や趣味も変わったなと思います?

 

つつみ : すごく思います。ダンスを辞めてから今みたいな感じになりました。ダンスはヒップホップダンスだったので、原色の服を着ることが多かったんですけど、辞めてからはフリフリの服を着るようになりました。

 

──眼の前のことに対して熱中する感じなんですね。

 

つつみ : 好きなことに熱中するタイプです。好きじゃないとあんまりできないタイプです。

 

──ダンスを辞めてから熱中したことはあったんですか?

 

つつみ : 体操をやり始めました。そしたら体操が楽しくなっちゃって、ダンスを辞めて体操にシフトしました。小4から小6までやっていたんですけど、中学受験のタイミングで辞めちゃって。本当は受験より体操がやりたかったんですけど、高校受験より中学受験の方が楽だからって感じで受験に専念して。

 

──勉強は得意だった?

 

つつみ : 国語とかは嫌いで全然できなかったです。

 

──名前を動詞にしたいって言ってたから、国語は好きなのかと思いましたけど(笑)。

 

つつみ : 全然できないです(笑)。

 

──あははは。何の教科が得意なんでしょう?

 

つつみ : 美術と理科かなと思います。

 

──ダンスとか体操のように身体を動かすのとは違うことだと思うんだけど、絵を描くことにはいつから興味を持ち始めたんですか?

 

つつみ : 中2ぐらいですね。工作が好きで、工作ができる美術系の学校に入ったんですけど、絵の方が楽しいなと思うようになって。模写とかできるだけじゃつまらないから、イラストも描き始めました。

 

──どんな絵を描き始めたんですか?

 

つつみ : 女の子の絵とか。「アイドルと芸術2」にも出しました。

 

 

──話を訊いていると、興味がいろいろと移り変わってきたんですね。

 

つつみ : すごい盛り沢山(笑)。

 

──絵に目覚めてからは、今も引き続き、絵に熱中してる感じなんですね。

 

つつみ : ここねんみたいになりたいというか。グループのメンバーなんですけど、ここねんは絵の仕事とかもらってたりしているじゃないですか? 私も絵のお仕事をもらえるぐらいになりたいなって。

 

──考えがしっかりしていますよね。

 

つつみ : 学校が将来を早く考えようって感じの学校なんです。将来の夢とかこの先全然変わると思うんですけど、勉強だけやって高校生活を終えるのはちょっとイヤだなと思って。それもあってアイドルやろうと思ったんです。

 

──アイドル自体には、何がきっかけで興味を持ち始めたんでしょう?

 

つつみ : でんぱ組.incさんをCMとかで観て、かわいいなと思って検索をして見ていたらハマって。人気すぎて地下じゃないと思うんですけど、地下アイドルってどういうものなのか調べていったら、しらいちゃんのことを好きになって。しらいちゃんがいた、じゅじゅも好きになって、そこからどんどん地下アイドルを知っていきました。

 

──そこで乃木坂さんとか坂道系のほうにはいかなかったんですね。

 

つつみ : 乃木坂さんって清楚でかわいいじゃないですか? 私は、でんぱ組さんみたいなガチャガチャでカラフルなものが好きで、歌詞もすごくかわいいじゃないですか。そういう部分に惹かれたんです。

 

──乃木坂とかの坂道系は大勢で一つの作品を作り上げてる感じだけど、でんぱさんとかは1人1人のキャラクター性が強い部分がありますもんね。

 

つつみ : そう、個性的。悪い意味じゃなくて個性があるのが好きなんです。個性的でいいなって思いました。

 

──アイドルのライヴには行ったことはあったんですか?

 

つつみ : じゅじゅさんが渋谷WWWでやったワンマン・ライヴにファンとして行って、すごく感動しました。みんな引き込まれていたし、私も引き込まれて。圧がすごいっていうか迫力があって。表情とか歌、動きだけで迫力を出せるのはすごいなって思いました。

 

──それを観て、自分もステージ立ってみたいと思うようになった?

 

つつみ : 全然。もっといっぱいライヴに行こうって思っていました(笑)。

 

──(笑)。まさか自分がステージ立つとは考えてなかったんですね。

 

つつみ : はい。SAKA-SAMAでのお披露目ライヴがWWWさんだったんですけど、初めてじゅじゅさんのライヴを観た場所だったので、すごくびっくりしました。

 

──たしかに運命的ですよね。つつみさんの中で表現したい気持ちがあって、それがアイドルと結びついたって部分があるんですね。

 

つつみ : はい。しらいちゃんはかわいいの象徴だと思っていて、しらいちゃんになりたいし、ここねんにも憧れています。そういう憧れられる存在に私もなりたいなって思います。

 

 

 

──どういうかわいいを表現していきたいと思っていますか?

 

つつみ : 猫をかぶったり、作ったかわいいじゃなくて、何をしていてもかわいいみたいな存在になりたい。お茶を飲んでいるだけでもかわいいみたいな。

 

──どうやったらそこに行き着けると思います?

 

つつみ : 難しい…。これから研究します(笑)。

 

──初めてSAKA-SAMAのライヴ観た時はどう思ったんでしょう?

 

つつみ :ちょっと失礼なんですけど、最初は、ここねんが好きだったからここねんしか観ていなかったんです。そしたら、ましちゃんの声とかすごくかわいいし、まひるんも踊りがすごくて。ここねんだけを推していた自分がバカみたいだなと思っちゃって。グループの良さっていうのがそこで分かりました。

 

──ライヴを観て、自分もSAKA-SAMAに入りたいって気持に傾いた?

 

つつみ : 傾きました。逆に、こんなすごいところに入れるのかなって。それから2、3回くらいライヴを行って、運営さんに入りたいですって伝えました。

 

──つつみさんが入る前に、新メンバーとしてミ米ミさんと瀬戸まーなさんが加入しました。タイミング的にはいつメンバーと顔合わせをしたんでしょう。

 

つつみ : 5人のお披露目ライヴの時に挨拶に行きました。まーなとミーちゃんはお披露目ライヴなのにすごくできていたので、これ私が入っていいの? って思いました。

 

──自分も早くステージ上がりたいって気持ちじゃなく?

 

つつみ : むしろ1年くらいずっと練習していたいと思いました(笑)。

 

──あははは。憧れだったここねちゃんと一緒に練習したり、話をしたり、同じグループで活動するっていうのには慣れてきましたか。

 

つつみ : 本当に、まだ実感が湧かなくて。SAKA-SAMAに入る前、ここねんのお絵かきイベントに行って話したりしていたので、そのここねんと一緒にレッスンを受けているなんて信じられないし、私、何しているんだろうみたいな感じです。

 

──今振り返ってみて、お披露目ライヴはどうでしたか?

 

つつみ : ガチガチで緊張しまくりでした。ステージにも立ったことがなかったし、会場はじゅじゅさんのライヴを観た場所だし。お披露目ライヴがワンマンライヴって、すごくありがたいことじゃないですか? そんな記念すべきワンマン・ライヴに、何もできない私が出ていいのかなと思ったりもしたんです。

 

──そういう想いもありつつ、どんな気持ちでライヴに臨んだんでしょう?

 

つつみ : ワンマン・ライヴの日を迎えるまではネガティブな気持ちしかなかったんですけど、当日はやるしかないから頑張ろう!って気持ちでやりました。

 

 

──そこからSAKA-SAMAとしての活動が始まって、徐々にアイドル・グループをやることの手応えは掴み始めていますか?

 

つつみ : さっき言ったみたいにまだ実感のない部分もあるんですけど、1人の作業じゃないんだなって、歌をうたったり、踊ってたりしていてすごく思います。

 

──メンバーと一緒にやって楽しかったり印象的だったことはありますか?

 

つつみ : この間の横須賀のライヴの時に音響が止まっちゃって。まひるんとかが頑張ってくれてアカペラでやったんですけど、そういうときに統一感を感じて。お客さんとの統一感もあったし、グループとしての統一感もあって、ライヴのうまさとかだけじゃないすごさがあったなって思います。あとマイクの音が出なかった時、メンバーの子が持ってきてくれたことが嬉しかったです。

 

 

──これからアルバムが発売されたり、7人で新しく経験することがたくさんあると思うんですけど、SAKA-SAMAをどんなグループにしていきたいですか?

 

つつみ : まだそんなことを言える立場じゃないんですけど、みんなに追いつけるように頑張りたいし、SAKA-SAMAとしての統一感をもっと出して頑張りたいと思います。私は周りを見れるようになって、7人でまとまれるように頑張りたいです。

 

──つつみさんが思うSAKA-SAMAのいいところは、どんなところだと思いますか?

 

つつみ :まひるんとか、ここねんとか、ましちゃんとか、メンバー・カラーがなくてもすぐ覚えられるくらい個性の塊だと思っていて。個性が強くて、かわいくて、踊りも歌も上手い。SAKA-SAMAはカラーがなくても、1人1人の個性があって、いいグループだと思います。

 

──それこそでんぱ組じゃないけど、それぞれの個性がちゃんと活きているわけですね。最後に、つつみさんの目標を教えてください。

 

つつみ : まだ私自身、グループのために何もできていないので、まずはみんなと同じくらいのレベルになりたいです。SAKA-SAMAをもっと知ってもらえるよう、SAKA-SAMAの世界観にお客さんを引き込めるようになれるようになりたいです。あと、個人的なことなんですけど、ここねんとかしらいちゃんとかみたいに、私個人としても知ってもらえるようになりたい。絵とかそういういろんなことを活かして、頑張りたいです!

 

聞き手:西澤裕郎(SW)

写真:藤島亮